• Sercos技術:

    実績、容易、高速、オープン

標準化データ

コントローラとドライブ相互運用性は、通信が標準化されており、かつ、コントローラとドライブ間で交換されるデータのタイプも標準化されている場合に限り保証できます。500以上のデータブロックとモーションコントロールファンクションが、様々なメーカーの製品が互いに協力し合うことができるようにするために、Sercosにより規定されました。動作中に交換されるリアルタイムデータのほかに、以下のパラメーターが規定されています:通信設定、動作モードの選択、異なる機械システムへの整合、異なる測定変換器と装置への整合、コマンド値と実際値のコントローラへの整合。サービスデータ交換中のデータアドレス指定とリアルタイムデータの定義はいわゆる識別(ID)番号で行われます。216の番号の範囲はID番号に規定されます。ID番号1~32767はSercos技術ワーキンググループが規定するデータ用に予約されています。ID番号32768~65535は、規格対象とはなっていませんが、製品の動作に必要な定義データまたはパラメーター用として製品メーカーが利用することが可能です。データブロック全体は、常に各データのID番号の下のドライブに保存されています。データブロックは、すべてのアドレス指定可能なデータ、パラメーター、診断信号が、コントロール端末から標準化ソフトウェアドライバーで、表示、入力、保存されることを可能にします。

ドライブとコントロール適応パラメーターから抜粋