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第15回Sercosプラグフェスト、参加者数の記録を更新
ドイツのMarktheidenfeldにある、シュナイダー・エレクトリック・オートメーション社で5月20日~21日に行われた第15回Sercosプラグフェストで、Sercos Internationalはこれまでの参加者数の記録を更新
約30人の参加者が25製品を試験しました。 これには、CNC、モーションコントロール、PLCなどの9台のマスター機器とスレーブ・デバイス16台が含まれています(様々なバージョンのサーボドライブや、IO-リンクとAS-iとSSIへのゲートウェイ、油圧バルブ端末、分散I/Oペリフェラル)
Cannon-Automata社のSercos®/Ethercat Bridgeはここで初めて試験されました。 それはSercosとEtherCatのマスターを接続し、異機種のリアルタイム・イーサネット通信構造でデータを双方向にリアルタイムで伝送する機会を提供します。
プラグフェストでは、マスターとスレーブを組み合わせ、事前に準備された試験リスト項目で試験がされました。 さらに、相互運用性試験は、それぞれ40台以上のスレーブ・デバイスを使う様々なマルチデバイス試験構造を使い実行されました。
さらに、シュトゥットガルト大学工作機械・製造装置制御エンジニアリング研究所 (ISW) と、エスリンゲンにあるシュタインバイズ・トランスファー・センター (Steinbeis Transfer Center)が、Sercos Internationalが提供する試験ツールで適合試験に対応しました。
「昨年、私たちは、Sercosコミュニティから、プラグフェストがさらに魅力的になるためのフィードバックを得ました。 その実装では、参加者数だけではなく、絶えず増加しているSercos対応製品の数が反映されているということです。」(Sercos International e.V. マネージング・ディレクター ピーター・ルッツ)
第16回プラグフェストは2015年10月に開催されます。